40代うつ病課長の憂鬱な…日々

憂鬱な(だけじゃない)日々を書いていこうかなと…

再スタートできる社会に…

皆さまこんにちは。

ここ最近、毎日引きこもりについて

TV・ネット・新聞と各メディアが

取り上げられている…『8050問題』

「80」代の親が「50」代の子供の生活を支える問題…

 

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私も就職氷河期時代ですので、

もちろん良い思い出なんかは一切ありません…

時代の責任にしても、何も変わらないので…

自分自身できる限りの努力はしてきたつもりですが…

私も転職組ですので、転職・就職の厳しさも

経験していますので、多少は理解しているつもりです…

 

私も正直、他人事ではない…とも感じています…

うつ病課長として休職を会社から命じられ、

休んではいますが、復帰できるのか? はたまた退職⁉

と頭をよぎる事は多々あります…

ただ、私は考えても仕方がない事は基本

考えないようにしているのですが…😅

 

ひきこもり15~64歳まで全国推計115万4千人⁉

その中で40~64歳までが61万3千人

ひきこもりになったきっかけ上位5つ 

40~64歳、内閣府調べ

①退職した36.2% ☑

②人間関係がうまくいかなかった21.3% ☑

③病気21.3% ☑

④職場になじめなかった19.1% ☑

⑤就職活動がうまくいかなかった6.4% ☑

皆さま、どうでしょうか?

 

現在は失業保険が切れたら、後は自力でどうにか

しないといけない世の中になっております。

そのもう一つ下が生活保護になりますが…

私は、この自力で就職活動がうまくいかない時の為に

生活保護の一つ上に公的な機関があればと考えました。

 

例えば、無職になると健康保険もなくなり、国民保険に

切り替え、この費用だけでも1名あたり

かなりの出費になります…  ましてご家族が

いればもう大変ですよね…  人数分…

これを全て自己責任という形で、片づけられると

もう嫌になると思います… この負のスパイラルに

陥ると、精神状態までおかしくなるのは否めません…

 

で私、うつ病課長が考えたのが、公的な制度で

例えば、1日 9時~17時 8000円×20日で16万円で更に

健康保険に加入できる自治体の制度があれば

とてもいいのにな?と考えました。

もちろんご家族は扶養家族扱いで…

 

仕事内容は、各公園の清掃業務等、自治体であれば

仕事は多岐にわたって、いくらでもあると考えます…

もちろん年金は難しくても、

健康保険料を半分払って頂ければなんとか、

生活は良い方向に進んでいくのでは…?

↑ 国もこうやって、社会保険料を払って頂ける仕組みを

作る方がよいのでは?と頭をよぎりました…

 

やはり、今の世の中は再スタートが非常に難しいので

失業保険が終わった次の準備期間として、このような

公的な機関があれば、そこで仕事しながら、

本命の就職に繋げていけるのでは⁉と考えました…

 

いかがでしょうか?もちろん私、プロではないので

詳しい事はわかりませんが、やはり個人の働く意思を

就職の失敗でつぶしてほしくないのです…

 

再スタートができやすい社会になれば、この『8050問題』

も、かなり改善できるのではと思いました…

政治家の皆さま、再スタートができる世の中にして下さい。

うつ病課長からの一つの提案です…

宜しくお願い致します。

ではまた。

 

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