40代うつ病課長の憂鬱な…日々

憂鬱な(だけじゃない)日々を書いていこうかなと…

彼女は安楽死を選んだ

皆さまこんにちは。

昨日、夜9:00~NHKスペシャにて

彼女は安楽死を選んだを見られましたでしょうか?

 私、5月27日のブログに紹介した

『やばい…号泣です…』と映画の中に出てくる、

スイスDignitas(自殺幇助組織)

と同じ、スイスで5団体ある中の一つ

ライフサークル(自殺幇助組織)が

回の彼女は安楽死を選んだの舞台です… 

※現在、日本人の上記登録者も急激に増えているそうです。

 

先日、上記の映画で感情を

揺さぶられたばかりでしたので…

 

安楽死に必要な主要件

・耐え難い苦痛がある

・明確な意思表示ができる

・回復の見込みが無い

・治療の代替手段がない

 

正直、固唾をのんでテレビから

離れられずにいました… 本当に言葉が出ないです…

本当の辛さや苦痛は、本人のみだけが知りうる事で

本人の変わりは誰にもできないですし…

寄り添う事しか… できないですしね…

亡くなられた方も、姉達の事が拠り所であると…

 

今回、亡くなられている方の妹さんは、

家族に迷惑かけてでも、生きてほしい…

と姉にメッセージを送っていました…

その言葉が頭から離れません…

でも、安楽死を選ばれた方は

自分で死を選ぶ事ができるという事は、

どうやって生きるかという事を選択する

事と同じぐらい大事な事」と語っていました。

 

正直、中々言葉が出てきませんが、

今回のテレビを見ていて特に感じた事…

やはり安楽死とは、自分自身の尊厳を守る大切な

選択肢の一つであるという事…

本人の気持ちを尊重する事が、

何より大切なんだと、私は感じました…

 

もちろん今の日本では賛否両論あるでしょう…

でも今は、それで良いのではないでしょうか?

 

最後に私たちは、

命の終わりをどう迎えるのか?

大切な人をどう見送るのか? 

皆さまはどうお考えになりますでしょうか?

 

※先日、ブログにも書いた

(自殺幇助組織)安楽死を題材にした

映画の予告編を貼っております。

まだご覧でない方は、是非ご覧下さい。

 

  原題 Me Before You   『世界一キライなあなたに』

配給 ワーナーブラザース映画  110分 

2016年10月1日公開

 

ではまた。

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